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私は、子どもの頃に犬を飼っていて、その犬が老衰で亡くなった後は、もう動物はいいという気持ちになりました。いわゆるペットロスというのに陥ったのです。いなくなった後、こんなにも悲しい思いをするのなら、もうペットとは関わりたくないと思ってしまったんですね。私の弟が、引っ越した後に置いていかれた猫を拾ってきました。シャム系の猫で、私は、猫についてはまったくわからず、どう接していいのかもわからないし、猫はきまぐれというイメージのみでした。弟は、週末だけ実家に戻ってくるのですが、平日は隣の市で働いていたため、その猫の面倒を他の家族がみなければなりません。猫は犬と違い、散歩に連れて行かなくてもいいし、エサと水の用意をしてやるくらいで、あとは特に手もかかりませんでした。それでも、毎日、一緒にいるとなついてくれるようになって、猫も人間を見て、動物が好きな人にはなついてくれるものなのだということを知ったのです。その猫以来、私は猫との縁ばかりが続き、現在も猫3匹と暮らしています。今いる猫たちも、やはり、ものすごくなついてくれていて、犬もかわいいけれど、猫もすごくかわいい動物だと実感しています。

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